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走水神社 御歌

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走水神社 御歌

走水神社 ( はしりみず ) 御歌

御祭神 日本武尊 ( やまとたけるのみこと )   弟橘媛 ( おとたちばなひめのみこと )    日本武尊様の眷属 ( けんぞく ) 狼 白鳥

走水神社は 日本武尊様が東征で上総に向かう途中 海が荒れて船が沈没しそうになったところ 妃の弟橘媛様が海神の怒りを鎮めるため海に身を投げました。 そのときに荒れていた海が鎮まり 日本武尊様は上総の国に上陸することができ 海を鎮めてくれた弟橘媛様を偲び 御所ヶ崎におまつりします。 御所ヶ崎には弟橘媛様が海に身を投げて数日後 海岸に櫛が流れ着きました。 こちらの櫛が納められて橘神社として建てられています。 そして日本武尊様は村人達に 村人達からの日本武尊様と弟橘媛様への敬慕に謝し自分の冠を下賜いました。 村人達は この冠を石棺に納めて その上に社殿を建立し日本武尊様をおまつりしたのがはじまりといわれております。 その後に御所ヶ崎におまつりされていた弟橘媛様もはしりみず神社に合祀されます。 走水に伝えられているお話は 古事記と日本書紀にも記されております。 とても温かいキレイなエネルギーが漂っております。 御参拝です。

境内 御神木

境内には 2つの御神木があります。 近くに手水舎がありますが こちらは 深さ30mから湧き出ている真水で 富士山より永い歳月をかけてこちら一帯に湧き出ているといわれております。 手水舎の側に 御神徳の御砂があります。

庖丁塚

走水という地の住人である大伴黒主が 日本武尊様にお料理を献上していたという故事から由来して建てられた庖丁塚になります。 境内には 日本武尊様と弟橘媛様の愛の御神徳を崇めた顕彰の碑があります。

別宮

武勇士と侍女が合祀されております。

境内

奥に進むと露國機械水雷がありました。

稲荷社

稲荷社になります。 御祭神は 豊受姫神様 ( とようけひめのかみ )   宇迦之御魂神様 ( うかのみたまのかみ )  になります。 御参拝です。

水神社

水の化身水神様として河童のお話もあるお社になります。 御参拝です。

河童の恩返しのおはなし 走水神社裏山にある清流にたくさんの河童がおり 多くの河童のなかにはいたずらものの河童もいて村人達を困らせていました。 ところがある日 地鳴りがして村が大きく揺れて津波がくる状況になります。 そのとき いたずらものの河童たちは いつも村人達を困らせて迷惑をかけていたのだから 村人達が困っているいま河童たちで村人達に恩返ししようと村を守ろうとしました。 しかしいままでにない程大きな津波で 河童たちは一匹残らず津波の犠牲になってしまいました。 河童たちが命をかけて村を守ってくれたので走水の村は大きな被害にあわずにすみました。 村人達はいたずら河童をおもい涙を流し感謝の心を忘れないように 村の守り神として河童の神禄をお祀りしたというおはなしになります。 詳細は走水神社の境内 水神社近くに 走水古老のはなし に記載しております。

石碑

更に奥に進むと 弟橘媛様の記念碑があります。 さねさしさがむのおぬにもゆるひのほなかにたちてとひしきみはも 御歌が刻まれております。

神明社 須賀社 諏訪社 稲荷社跡

石碑の先に 神明社 須賀社 諏訪社 があります。 御祭神は 神明社は 天照大御神様 ( あまてらすおおみおかみ ) 眷属は 鶏 八咫烏 ( やたがらす )  須賀社は 須佐之男命様 ( すさのおのみこと )  諏訪社は 建御名方神様 ( たけみなかたのかみ ) になります。 御参拝です。 途中に 稲荷社跡があり 旧稲荷社として 日本武尊様が東征成功祈願をしたといわれております。 御参拝です。

アクセス

アクセスは 電車の場合 JR横須賀駅より バスで観音崎行きで 20分程乗車 走水神社バス停下車すぐになります。

トラベルです。 組み合わせ等で コストパフォーマンスよくいけます。 こちらは メルキュールホテル 横須賀 になります。 JR横須賀駅より 徒歩8分程になります。

はしりみず神社は 境内もとてもキレイな神社です。 周辺は海岸で 日本武尊様と弟橘媛様のゆかりの地でもあります。 こちらのときは 社務所に バス時刻表がありました。 境内には休み処がありベンチがありました。 こちらの神社の宮司さんは 他の神社も兼務しており 西岸 叶神社もあります。 ともに御参拝は いかがでしょうか。



ピンっ ときた神社は 何かが ごえん があるかもしれません。