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出雲国 一の宮 熊野大社 強い素戔嗚尊様

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出雲国 一の宮 熊野大社 強い素戔嗚尊様

出雲国 一の宮 熊野大社 ( くまのたいしゃ )  強い素戔嗚尊様

主祭神 : 素戔嗚尊 ( すさのおのみこと )   【 伊邪那伎日真名子 ( いざなぎのひまなご ) 、 加夫呂伎 ( かぶろぎ ) 、 熊野大神 ( くまぬのおおかみ ) 、 櫛御気野命 ( くしみけぬのみこと )  】 ( 素戔嗚尊様のご尊称 ) 【 神祖熊野大神櫛御気野命 ( かぶろぎくまののおおかみくしみけぬのみこと ) 】 ( 素戔嗚尊様 )

招福縁結 ・ 厄除の大神 など。

日本火出初之社 ともよばれており 日本の火の発祥の地 といわれております。 有名な珍しいおまつりの 鑽火祭 ( さんかさい ) の舞台となる場所です。

三貴子 ( みはしらのうずみこ ) 素戔嗚尊様

さんきし ともよばれております。 妻神様の伊邪那美命様 ( いざなみのみこと ) を連れ戻しに行き、黄泉 ( よみ ) の国から戻ってきた伊邪那岐命様 ( いざなぎのみこと ) が 阿波岐原 ( あわぎはら ) で 禊 ( みそぎ ) をされたときに 左目から 太陽神 天照大御神様 ( あまてらすおおみかみ ) がうまれました。 右目からは 月神 月読尊様 ( つくよみのみこと ) が 鼻から 素戔嗚尊様 ( すさのおのみこと ) がうまれました。 三貴子です。

三種の神器の天叢雲剣 ( あめのむらくものつるぎ )

アマテラスオオミカミ様は 天孫降臨 ( てんそんこうりん ) のとき 三種の神器 ( 八咫鏡・八尺瓊勾玉・草薙剣 ) と稲を 瓊瓊杵尊様 ( ににぎのみこと ) に授けます。 こちらの 草薙剣 ( くさなぎのつるぎ ) は 素戔嗚尊様が 八岐大蛇 ( やまたのおろち ) を退治したときに 八岐大蛇の尾からでてきた剣になります。 天叢雲剣 とよばれております。

素戔嗚尊様 茅の輪くぐり ( ちのわくぐり )  蘇民将来 ( そみんしょうらい )

6月30日前後 や 12月末等に大祓 ( おおはらえ ) の御神事がありますが 主に6月の夏越の祓等 ( なごしのはらえ )  茅の輪くぐりがあります。 素戔嗚尊様が 旅の途中にお宿を探していて 裕福だけれども冷たい態度をとった人達、貧しいけれどもあたたかくもてなした人達 あたたかくもてなしたかたが 蘇民将来というかたでした。 素戔嗚尊様は そちらの恩返しで 御加護を授けます。 腰に茅の輪をつけなさい。 そして蘇民将来は 難を逃れられました。 こちらのお話が 茅の輪のはじまり ともいわれております。

随神門より

鳥居 と 随神門 をくぐり御参拝です。 とても とても強いエネルギーが漂っております。 こちらに触れながら 御参拝です。 とても気持ちのよい空間です。 随神門の両側にも神様がいらっしゃいます。 御本殿の向かい右側と向かい左側にも御参拝箇所があります。 インフォメーションがあります。

向かい左側の御社 荒神社

向かい左側に 荒神社 があります。 雰囲気が変わります。 荒神社は とてもキレイなエネルギーが漂っており とても居心地がよい空間です。 御参拝です。 荒神社 の横は 御神山 から流れ出している 御神水もあります。

御参拝箇所の御祭神

御参拝箇所にいらっしゃる御祭神になります。 櫛名田比売命様 ( くしなだひめのみこと ) 、足名椎命様 ( あしなづちのみこと ) 、手名椎命様 ( てなづちのみこと ) 、御前神様 ( みさぎのかみ ) 、速玉之男命様 ( はやたまのおのみこと ) 、奇八玉命様 ( くしやたまのみこと ) 、火知命様 ( ひしろのみこと ) 、建御名方命様 ( たけみなかたのみこと ) 、大物主神様 ( おおものぬしのかみ ) 、伊邪那美命様 ( いざなみのみこと ) 、事解之男命様 ( ことさかのおのみこと ) 、大田神様 ( おおたのかみ ) 、衢神様 ( くなどのかみ ) 、埴山姫命様 ( はにやまひめのみこと ) 、天児屋根命様 ( あめのこやねのみこと ) 、王子神様 ( おうじのかみ ) 、大山祇神様 ( おおやまつみのかみ ) 、戸山祇神様 ( とやまつみのかみ ) 、事代主命様 ( ことしろぬしのみこと ) 、応神天皇 ( おうじんてんのう ) 、山雷神様 ( やまいかづちのかみ ) 、爾保津姫命様 ( にほつひめのみこと ) 、羽山祇神様 ( はやまつみのかみ ) 、岐神様 ( ふなどのかみ ) 、長道磐神様 ( ながみちはのかみ ) 、煩神様 ( わずらいのかみ ) 、開囓神様 ( あきぐいのかみ ) 、千敷神様 ( ちしきのかみ ) 、大雷様 ( おおいかづち ) 、火雷様 ( ほのいかづち ) 、土雷様 ( つちいかづち ) 、稚雷様 ( わかいかづち ) 、黒雷様 ( くろいかづち ) 、山雷様 ( やまいかづち ) 、野雷様 ( のいかづち ) 、裂雷様 ( さくいかづち ) 、菊利姫命様 ( くくりひめのみこと ) 、泉守道人命様 ( よもつちもりのかみ ) 、高龗様 ( たかおかみ ) 、闇龗様 ( くらおかみ ) 、闇罔象様 ( くらみつは ) 、倉稲魂神様 ( うがのみたまのかみ ) になります。

鑽火殿 珍しい御神事 おまつり 鑽火祭 ( さんかさい )

こちらは 鑽火殿 になります。 出雲国 一の宮 熊野大社 は 毎年 10月15日に 鑽火祭 というおまつりがあります。 出雲大社の宮司のかたが 出雲大社の様々な 御神事 に使用する 火をおこすための 御神器 の 燧臼燧杵 ( ひきりうすひきりぎね ) を受け取るために 熊野大社 へ訪れます。 御神器 を授け渡す儀式は 亀太夫神事 ( かめだゆうしんじ ) とよばれております。 出雲大社側から お供えの 神餅 が差し出されますが 熊野大社側で 亀太夫という社人が 神餅 の出来ばえについて苦情を言います。 苦情を言っている間 出雲大社の神職は黙って聞きます。 亀太夫が 苦情を言い終え 今まで言ったことを守ると約束させてはじめて 神餅 を 熊野大神さま ( 素戔嗚尊様 )  にお供えし 御神器 が授けられるという 御神事 です。 御神器 を頂いたお礼に 百番の舞 が舞われ 琴板 ( こといた ) という 楽器 を打ち鳴らしながら 神楽歌 ( かぐらうた ) を歌い 百番の舞 が終わると 御神事 が終了という 有名な 珍しい御神事 です。

故事にちなんだ 御櫛祭 ( みぐしさい )

こちらのおまつりに 御櫛祭 があります。 素戔嗚尊様が 八岐大蛇 ( やまたのおろち ) を退治したあとに 櫛稲田姫様に 結納として 御櫛を渡したという故事にちなんだ おまつりになります。 社務所の授与品に 御櫛 もありました。 こちらの御櫛、 御櫛もエネルギーが漂っておりました。 色彩が2種類あり 八雲をイメージした可愛らしいデザインの御櫛です。 御祈願もされており お守もご一緒に入っておりました。 ありがたく授与します。 社務所には 他にも 様々な授与品がありました。 可愛らしいデザインが多かったです。 御朱印もあります。

アクセス

松江駅から バスの場合は 一畑バスの 八雲行き に乗車で 八雲車庫駅 で下車になります。 20分程です。 下車場所は 八雲バスターミナルで そのままの場所での 乗り換えになります。 乗車場所は 異なります。 待ち時間は 時間帯によります。 八雲コミュニティバスに乗車して 熊野大社駅 で下車になります。 15分程です。 乗り換え場所の 八雲バスターミナルは 休憩所のようになっております。 乗り換えの場所は 同じになりますが 乗車場所は 異なります。 アナウンスが ながれていない場合もあるようなので ご確認をおすすめします。 時間の少し前くらいに 行先場所のバス停の所で待つのをおすすめします。 スケジュールの際は ご確認をおすすめします。 下車後は 鳥居をくぐり橋を渡ります。

トラベルです。 組み合わせ等で コストパフォーマンスよくいけます。 こちらは 八雲温泉ゆうあい熊野館 になります。 熊野大社より 徒歩1分程の場所にある お宿になります。 早朝の御参拝は すぐにむかえるので 静けさの中 御参拝ができました。 天然温泉もあります。 お食事は プランで選べますが 地元の宍道湖産 ( しんじこ ) のしじみを使用した しじみ汁 や 島根県食材のお料理、旬の食材を活かした 季節のお野菜やお魚等の 素材の良さを活かした 季節替わりのお料理等々があります。 出雲蕎麦は麺がしっかりしていて 揚げたての天ぷら等サクサクしていて美味しかったです。

熊野大社は とても気持ちのよい空間です。 境内境外にも 御参拝箇所があります。 天狗山 ( 熊野山 ) があります。 周りの景色もキレイです。 鳥居近くの橋の下は 川が流れており 白サギのような鳥が ポイント ポイントに何羽かおり お魚をとっておりました。 徒歩1分程の場所には 八雲温泉ゆうあい熊野館があります。 温泉のみも可能なようです。 御参拝と温泉といかがでしょうか。



ピンっ ときた神社は 何かが ごえん があるかもしれません。