戸隠神社 五社めぐり 九頭龍大神 と 神獣白澤

戸隠神社 ( とがくし ) 　奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社めぐり　九頭龍大神 ( くずりゅう おおかみ ) 　神獣白澤 ( しんじゅう はくたく )

御祭神

【 奥社 】　天手力雄命 ( あめのたぢからおのみこと )  ： 無双の神力。 開運、心願成就、五穀豊穣、スポーツ必勝等の御神徳。

【 中社 】　天八意思兼命 ( あめのやごころおもいかねのみこと )  ： 知恵の神。 学業成就、試験合格、商売繁盛、開運、家内安全の守り神。

【 宝光社 】　天表春命 ( あめのうわはるのみこと )  ： 開拓、学問技芸、裁縫の神、安産の神、女性や子供の守神。

【 九頭龍社 】　九頭龍大神 ( くずりゅうのおおかみ )  ： 地主神、水の神、雨乞いの神、虫歯の神、縁結びの神、心願成就の依りどころ。

【 火之御子社 】　天鈿女命 ( あめのうずめのみこと ) 　高皇産御霊命 ( たかむすびのみこと ) 　𣑥幡千々姫命 ( たくはたちちひめのみこと ) 　天忍穂耳命 ( あめのおしほみみのみこと )  ： 舞楽芸能上達、開運、縁結び、火防の守り神。

御参拝順序に正式な決まりはありません。 御朱印は 授与箇所が決まっております。 宝光社の授与所で 宝光社・火之御子社の御朱印、中社の授与所で 中社・火之御子社の御朱印、奥社の授与所で 奥社・九頭龍社の御朱印になります。 各々 御参拝後に授与可能です。 授与所に インフォメーションがあります。 マップ もありましたので ご確認をおすすめします。

宝光社 ( ほうこうしゃ )

今回は 宝光社から御参拝です。 鳥居をくぐると 正面の向かい右側に手水舎があります。 正面は 階段で上ると宝光社です。 向かい左側には 女坂もあります。

火之御子社 ( ひのみこしゃ )

夫婦杉 ( 二本杉 )  と 火之御子社 へ御参拝です。 御朱印は 各々に授与箇所が異なりますので ご確認をしながら 御参拝しました。 神道 ( かんみち )  を通りながらの御参拝です。 宝光社から火之御子社までは 徒歩15分程です。 神道は とても気持ちがよい通りです。 クマ注意のサインがあるので クマスズをご持参です。 自然のなかに入るので自然に敬意をもち、たくさんの存在たちがおりますが クマにも通るよとお知らせです。

中社 ( ちゅうしゃ ) 

青龍殿近くの さざれ滝、中社御参拝です。 キレイなエネルギーが漂っております。 火之御子社から中社までは 徒歩10分程です。 中社の周辺は 三本杉や お社 御参拝箇所 と様々なお店やお土産等々がありました。 御朱印箇所は ご確認し 先へ進みます。 奥社入口箇所にも お店があります。 戸隠民俗館 戸隠忍法資料館もありました。

奥社参道杉並木

随神門 をくぐり 奥社参道杉並木 を通り 奥社・九頭龍社 へむかいます。 途中 険しいですが とても居心地のよい空間を通ります。 雰囲気が変わります。 とてもキレイで温かいエネルギーが漂っております。 戸隠神社には 最強な大きな優しい龍神様 九頭龍大神 ( くずりゅうのおおかみ ) と 麒麟 ( きりん )  と 鳳凰 ( ほうおう )  と同様の 神獣 ( しんじゅう ) の 白澤 ( はくたく ) がおります。 魔除け 疫病除け と 旅の道中安全の 神獣です。 中社から奥社の参道の入り口までは 経路にもよりますが 徒歩20分程です。 奥社参道入口から随神門までは 徒歩15分程です。

あと少しです。

奥社 ( おくしゃ ) ・九頭龍社 ( くずりゅうしゃ )

可愛らしい珍しい狛犬もおります。 奥社・九頭龍社 御参拝です。 とても温かいエネルギーが漂っております。 とても居心地がよい空間です。 随神門から奥社までは 徒歩30分程です。

五社参拝記念

奥社授与所で 御朱印 を頂き 五社全ての御参拝 と 五社全ての御朱印 の授与をお伝えすると 五社参拝記念しおり を頂きました。 とても格好よいデザインのしおりです。 御朱印帳のデザインも格好よいです。 神獣白澤 や 奥社限定のお守り もあり 授与しました。 御神籤 ( おみくじ ) は 神職の方がひいて下さるそうです。 中社 と 奥社 は雰囲気が変わります。 とても気持ちがよいです。

アクセス

アクセスは バスの場合 長野駅から 1h程になります。

戸隠神社は 参拝順序に正式な決まりはありません。 御参拝する方は礼儀正しい方が多かったです。 アクセスがバスの場合は 長野駅から 宝光社近くは バスで1h程です。 雪の降る時期等は不可能ですが 奥社参道入口までは バスがあります。 時期にもよります。 奥社参道入口からは 車不可で 徒歩になります。 スケジュールの際は ご確認をおすすめします。 箱根神社とあわせて 御参拝はいかがでしょうか。